パッシブ運用とは、投資信託を運用するときにあらかじめ定めた指標(インデックス)である日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)というような指数と同じ水準の運用成果を目指すことです。例えば、TOPIXが2020年に年率5%で成長したのなら、年利5%を目指すということです。
パッシブ運用はいってしまえば投資銘柄の選定や戦略立案の必要性がほとんどないので、販売手数料や信託報酬といったコストが安くなります。
逆にベンチマークとなる指標をアウトパフォーム(上回ること)する成果を目指す運用をアクティブ運用と言います。
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